学術集会・講習会等

学術集会

日本小児はり学会は毎年1回学術集会を開催し、小児はりの学術・研究の向上と小児はりの普及に努めています

第18回学術集会チラシ

第18回学術集会  ※終了しました※

「小児はりの臨床」

5年ぶりのリアル開催になります。
小児はりの臨床において不可欠の子どもの診察、危険徴候の見極めなどを小児科医、小児はり臨床家にご講演いただきます。
また、本会では初公開の鍼灸流派などの小児治療・鍼法の講演と手技体験を企画しています。
初心者の方はもとよりベテランの方にとっても新鮮で興味深いものとなることでしょう。
皆様のご参加をお待ちしています。

会  期
2024年11月17日(日曜)9:30 ~ 17:00
開催方法
会場開催 + 開催後は録画配信
会  場
森ノ宮医療大学 コスモホール
講  師
「小児科医からのメッセージ ~見逃さない外来診療のために:小児科医、鍼灸医療に出会う~」児玉 和彦 (医療法人明雅会 こだま小児科)
「九鍼臨床での小児はり」間 純一郎 (東京九鍼研究会)
「TSTてい鍼と小児はり」船水 隆広 (学校法人呉竹学園臨床教育研究センター)
「米山式小児はりを用いた子どものケア ~世界共通⁉“寝る子は育つ”のために」増山 祥子 (森ノ宮医療大学)
「北辰会方式Ⓡによる小児の診察・診断・治療」山本 克仁 ((一社) 北辰会)
「小児はりの定義について」井上 悦子(日本小児はり学会)
「小児はり臨床におけるルーティンの診察」鈴木 信 (日本小児はり学会)
「米国の鍼・統合医療専門職大学院生に対して行った大師流小児はり研修」小野 奈津美(こうのとり健康鍼灸院)
※順不同、敬称略
そ の 他
様々な小児はり等の手技披露、一般口演など
第17回学術集会チラシ

第17回学術集会 ※終了しました※

「あらためて小児はりを考える」

小児はりに関するさらなる研究を促し、臨床に活かしていくために、さまざまな視点から「小児はり」を参加者のみなさまと見つめ直します。「小児はり」という用語の定義を明確にしていく情報を共有したいと思います。初心者の方はもとよりベテランの方にとっても新鮮で興味深い講演やシンポジウムとなることでしょう。皆様のご参加をお待ちしています。

会  期
2023年11月12日(日曜)9:30 ~ 16:00
開催方法
オンライン開催(zoomウェビナー開催)※開催後に1ヶ月間録画配信
講  師
Stephen Birch  (The Japanese Acupuncture Center)
『Shonishin;Japanese Pediatric Acupuncture』著者
尾﨑 朋文 (森ノ宮医療大学)
藤田 洋輔 (東京医療専門学校)
大東 孝文 (株式会社カナケン)
永澤 充子 (永澤鍼灸院)
武田 充史 (養徳鍼灸院)
四元 智己 (鍼灸roomきゅうあん)
坂本 常意 (坂本鍼灸院)
齋藤 めぐみ(Wacocoro)
その他
小児はりの臨床、シンポジウム、一般口演など
オプション
実技対面指導

学術集会プログラム一覧

講習会

日本小児はり学会は学術集会のほかに、小児はりの専門性を向上させるために技術や関係分野の情報を提供する講習会を開催しています

第13回特別講習会チラシ

第13回特別講習会 専門性向上セミナー⑧

「子どもの咳~何を診る?どう施術する?~」

「子どもの咳」・・・子どもと保護者のQOLを大きく低下させる症状の一つです。
治療が必要な咳なのか、レッドフラッグを見逃さない鑑別の知識を学び、小児はり臨床での様々な対応について学びます。
合わせて、推奨カルテを使った経過記録と評価についてご紹介します。
会  期
2025年5月18日(日曜)13:00 ~ 17:00
開催方法
オンライン開催(zoomウェビナー開催+録画配信)
講  師
重川 周(吹田徳洲会病院小児科)「子どもの咳のみかた」
高橋 典子(サニー鍼療所/鍼灸観学塾)「医療機関の検査で異常がない「心因性と推測される咳」による筋緊張に対して『霊枢』経筋篇「経筋の結する部位」を標治法に使用した小児はり実技」
菊谷 敏士(自然堂鍼灸院)「中医学から診た小児咳嗽 弁証から治療まで」
門野 章(学園前ファミリー鍼灸院)「子どもの咳と小児はり」(仮)
鈴木 信(米山鍼灸院)「子どもの診察-咳を中心に-」
西村(桑原)理恵(履正社国際医療スポーツ専門学校)「日本小児はり学会データベース委員会報告・推奨カルテを用いた症例集積」
※講師の都合による変更になる場合があります。
参 加 費
正会員4,000円、学生会員2,000円、会員外6,000円、学生3,000円

参加申込
コチラから(参加申込みフォームに移行します)
申込〆切
5月15日(木)
支払方法
クレジットカード
コンビニ決済
ペイジー
お問合せ
日本小児はり学会事務局 nihon@shonihari.jp
第12回特別講習会チラシ

第12回特別講習会 専門性向上セミナー⑦ ※終了しました※

「起立性調節障害(OD)を知る」

「朝起きづらい」「午前中調子が悪い」といった症状がみられる起立性調節障害は、中学生の10%にみられるといわれており、不登校の原因にもなることが有ります。他の疾患と併発することもあり、子どもの治療でよく遭遇する疾患です。この機会にしっかりと学びませんか。

会  期
2024年5月12日(日曜)13:00 ~ 16:15
開催方法
リアル開催+オンライン開催(zoomウェビナー開催+録画配信)
講  師
吉田誠司(大阪医科薬科大学小児科)「起立性調節障害の理解とその対応」
上好あつ子(西宮市立中央病院小児科)「起立性調節障害を訴える子どもたちとの関わり-心理士の立場から-」
村本早希(さき鍼灸院)「起立性調節障害に小児はりが有効であった症例」
鈴木暢弘(はりきゅう接骨 快生堂)「中医学から診た起立性調節障害の3症例」
山口あやこ(どんぐり鍼灸室)「起立性調節障害(OD)患児の保護者対応」

過去の講習会一覧

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