学術集会・講習会等

学術集会

日本小児はり学会は毎年1回学術集会を開催し、小児はりの学術・研究の向上と小児はりの普及に努めています

第19回学術集会

「親と子と小児はり」-こどもの症状と親への視点-

小児はりの臨床においては親(保護者、養育者)への対応が不可欠です。親子関係、子どもの症状に対するファミリー医療や漢方の母子同服の観点を踏まえたご講演、小児はりの臨床におけるアプローチ、そして小児はりの技法体験など、盛りだくさんの内容です。
初心者の方はもとよりベテランの先生方にとっても興味深い学術集会となるように企画しています。
皆様のご参加をお待ちしています。

会  期
2025年11月2日(日曜)9:30 ~ 17:00
開催方法
会場開催 +録画配信(開催後1ヶ月間)
会  場
エル・おおさか南ホール(大阪市中央区北浜東)
講 師
「小児の診察は親御さんを交えて」三谷和男(奈良県立医科大学大和漢方医学薬学センター 特任教授)
「子どもの症状と親子関係」大堀彰子(帝塚山学院大学大学院 教授/(一社)大阪総合医学・教育研究会 理事長)
「”親子セット”で整える小児はりのすすめ」鳴島友理(近藤治療院 鍼灸部 院長)
「親子の虚実で変わる小児はり」足立繁久(鍼道五経会 代表/足立鍼灸治療院 院長)
「親と子の関係と小児はりの役割」森山富代(鍼灸院花小紋 院長/トーマススタイル小児鍼 代表)
※順不同、敬称略
その他
一般口演 会員の症例報告/研究発表等
小児はり体験 いろいろな先生方の技法が体験できます
参加費
(10月2日までの早割り)会員6,000円、学生会員3,000円、会員外9,000円、一般学生4,000円
(10月3日からは)会員7,000円、学生会員4,000円、会員外10,000円、一般学生5,000円
懇親会
講師の先生方、ベテランの臨床家と懇談できます。
会場近くのリバーサイドでの懇親会をご用意しました。
この機会に是非ご参加ください。
※懇親会費:5,000円(先着35名様限り)
参加申込
コチラから(参加申込みフォームに移行します)
申込〆切
10月17日(金)
お支払い
クレジットカード
コンビニ決済
ペイジー
後  援
大阪府 公益社団法人東洋療法学校協会
お問合せ
日本小児はり学会事務局 nihon@shonihari.jp
第18回学術集会チラシ

第18回学術集会  ※終了しました※

「小児はりの臨床」

5年ぶりのリアル開催になります。
小児はりの臨床において不可欠の子どもの診察、危険徴候の見極めなどを小児科医、小児はり臨床家にご講演いただきます。
また、本会では初公開の鍼灸流派などの小児治療・鍼法の講演と手技体験を企画しています。
初心者の方はもとよりベテランの方にとっても新鮮で興味深いものとなることでしょう。
皆様のご参加をお待ちしています。

会  期
2024年11月17日(日曜)9:30 ~ 17:00
開催方法
会場開催 + 開催後は録画配信
会  場
森ノ宮医療大学 コスモホール
講  師
「小児科医からのメッセージ ~見逃さない外来診療のために:小児科医、鍼灸医療に出会う~」児玉 和彦 (医療法人明雅会 こだま小児科)
「九鍼臨床での小児はり」間 純一郎 (東京九鍼研究会)
「TSTてい鍼と小児はり」船水 隆広 (学校法人呉竹学園臨床教育研究センター)
「米山式小児はりを用いた子どものケア ~世界共通⁉“寝る子は育つ”のために」増山 祥子 (森ノ宮医療大学)
「北辰会方式Ⓡによる小児の診察・診断・治療」山本 克仁 ((一社) 北辰会)
「小児はりの定義について」井上 悦子(日本小児はり学会)
「小児はり臨床におけるルーティンの診察」鈴木 信 (日本小児はり学会)
「米国の鍼・統合医療専門職大学院生に対して行った大師流小児はり研修」小野 奈津美(こうのとり健康鍼灸院)
※順不同、敬称略
そ の 他
様々な小児はり等の手技披露、一般口演など

学術集会プログラム一覧

講習会

日本小児はり学会は学術集会のほかに、小児はりの専門性を向上させるために技術や関係分野の情報を提供する講習会を開催しています

第13回特別講習会チラシ

第13回特別講習会 専門性向上セミナー⑧  ※録画配信のみ受付※

「子どもの咳~何を診る?どう施術する?~」

「子どもの咳」・・・子どもと保護者のQOLを大きく低下させる症状の一つです。
治療が必要な咳なのか、レッドフラッグを見逃さない鑑別の知識を学び、小児はり臨床での様々な対応について学びます。
過去最多を更新している百日咳、そしてこの4月には風邪が新型コロナと同じ5類感染症となりました。
この様に、小児はり臨床でも「咳」にまつわる適切な対応が求められる今、とてもタイムリーな講習会です。
合わせて、推奨カルテを使った経過記録と評価についてご紹介します。

配信期間
2025年5月26日(月曜)~6月30日(月曜)
視聴方法
オンライン配信
講  師
重川 周(吹田徳洲会病院小児科)「子どもの咳のみかた」
高橋 典子(サニー鍼療所/鍼灸観学塾)「医療機関の検査で異常がない「心因性と推測される咳」による筋緊張に対して『霊枢』経筋篇「経筋の結する部位」を標治法に使用した小児はり実技」
菊谷 敏士(自然堂鍼灸院)「中医学から診た小児咳嗽 弁証から治療まで」
門野 章(学園前ファミリー鍼灸院)「小児はり(咳)」
鈴木 信(米山鍼灸院)「子どもの診察-咳を中心に-」
西村(桑原)理恵(履正社国際医療スポーツ専門学校)「日本小児はり学会データベース委員会報告・推奨カルテを用いた症例集積」
参 加 費
正会員4,000円、学生会員2,000円、会員外6,000円、学生3,000円
お申込
コチラから(申込みフォームに移行します)
ご注意
5月18日までにお申込みされた方には別途録画配信のご案内をお送りしていますので重複申込みされないようご注意下さい。
支払方法
クレジットカード
コンビニ決済
ペイジー
お問合せ
日本小児はり学会事務局 nihon@shonihari.jp
第12回特別講習会チラシ

第12回特別講習会 専門性向上セミナー⑦ ※終了しました※

「起立性調節障害(OD)を知る」

「朝起きづらい」「午前中調子が悪い」といった症状がみられる起立性調節障害は、中学生の10%にみられるといわれており、不登校の原因にもなることが有ります。他の疾患と併発することもあり、子どもの治療でよく遭遇する疾患です。この機会にしっかりと学びませんか。

会  期
2024年5月12日(日曜)13:00 ~ 16:15
開催方法
リアル開催+オンライン開催(zoomウェビナー開催+録画配信)
講  師
吉田誠司(大阪医科薬科大学小児科)「起立性調節障害の理解とその対応」
上好あつ子(西宮市立中央病院小児科)「起立性調節障害を訴える子どもたちとの関わり-心理士の立場から-」
村本早希(さき鍼灸院)「起立性調節障害に小児はりが有効であった症例」
鈴木暢弘(はりきゅう接骨 快生堂)「中医学から診た起立性調節障害の3症例」
山口あやこ(どんぐり鍼灸室)「起立性調節障害(OD)患児の保護者対応」

過去の講習会一覧

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